はじめに
こんにちは。めーぜんです。
今回は、ポケモンオフの主催・運営を約12年続けてきた経験から、「主催・運営で大切にしている考え方」を自分なりにまとめていこうと思います。
自分はポケモンXYの頃からポケモンオフの運営を行っており、もうすぐ12年になります。
これまで、以下のような様々な規模のオフ会に運営として携わってきました。
・大規模(100人以上):雷撃、シングル厨、真皇杯ラスチャレ、O30、ステラクラッシュ など
・中規模: はねるオフ、かきフライオフなど
・小規模:夜空杯など
また、3年前からは主催としてのオフ会も開催しています。
・アシパオフ(定員30~64名)…全10回すべて満員
・STC(定員64名)…全3回すべて満員
・LTC(定員64名・特殊ルール)…満員
このように、運営・主催の両方である程度の経験を積んできました。
本記事では、今後ポケモンオフや大会の主催・運営をやってみたい方向けに、自分の考え方や動き方をまとめていきます。
拙い文章になってしまったので、所々チャットGPTに内容を推敲してもらっています。
なお、以下の内容はあくまで個人的な主観に基づくものであり、他者の考えを否定する意図は一切ありません。
「めーぜんはこういう思想でこう動いているんだな」という一例として、参考にしていただければ幸いです。
また、オフライン大会の作り方などは他の方が詳しく細かくまとめているので割愛させていただきます。自分が意識してやっている工夫などを中心に話そうかなと思います。
楽しいオフって何?
皆さん、自分が参加していないオフで、「このオフ(あのオフ)、楽しそうだな」と思った経験はありますか。
恐らくほとんどの人は経験があるんじゃないかなと思います。
では、どういう時に「楽しそうだな」と思ったでしょうか。考えてみてください。
…はい、皆さん各々自分の思う「楽しく思う瞬間」があったかと思います。
僕は、
「配信を見ているときに、実況解説の後ろから参加者の笑い声や歓声が聞こえるとき」
「オフが終了した後にオフレポがたくさん流れてきたとき」
「二次会の写真がTLにたくさん投稿されてきたとき」
みたいなときに、「めっちゃ楽しいんだな~」って感じます。
ちょっと紐解いていきましょう。
「配信を見ているときに、実況解説の後ろから参加者の笑い声や歓声が聞こえるとき」
→これはスズさんが主催されていたBattle of Legends Tournament(BLT)がイメージ近いのかなと思います。僕の記憶だとたしか観戦席近くに敢えて集音マイクを置いているので、観戦者の歓声や笑い声が直接配信に入ってきます。会場の臨場感や盛り上がりが伝わる良い手法だと感じます。
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10:02~ 問題のシーン #例のアレ
「オフが終了した後にオフレポがたくさん流れてきたとき」
→これは特に地方開催のオフによく見られる傾向、もしくは遠征勢の多いオフ(特に大規模オフ)に良く見受けられると感じます。
遠征でオフに参加する場合、それ自体が旅行というか非日常のような感覚があります。
翌日フォロワーと地方のおいしいものを食べたり、前日入りして飲みに行ったり。
先日開催されたサマータイムオフ(香川県開催のオフ・翌日にゲームの聖地巡礼ツアーが組まれている)はまさにこれ。オフも楽しい、翌日はオタクと一緒にゲームの聖地巡礼、おいしいものを食べる。こんなの楽しくないわけがありません。
参加者の投稿やオフレポを見ている側も、「うわー楽しそう、行ってみたい!」と思うわけです。
僕は以前より、「オフレポが多く書かれるオフは良いオフ」という持論を提唱しています。参加者の満足度が高いからこそみんな熱があるうちに記事を書いてくれるのだと思います。(もちろん書かれないから良くないオフというわけではありませんが)
オフが終わった後もTLにそのオフの名前やオフレポがしばらく流れ続けるので、良い印象を持つのもあると思います(単純接触効果)
関東開催のオフに関東民が参加してもそれは遠征でも旅行でもなく、ただの近場開催のオフです。新幹線や飛行機でオフに向かう非日常、旅行はわくわくするものですよね。その点は地方オフが大きくリードしているところだと思います。
ポケモンオフとは思えない画像が並んでいる でも楽しいのが伝わってくる
「二次会の写真がTLにたくさん投稿されてきたとき」
→これ、めっちゃ思いますよね。ビールやレモンサワーで乾杯している画像だけで無条件に楽しそうに見えてきます。
「二次会は全員優勝」という昔からの格言もありますし、飲み会の場は楽しいものです。一日ポケモンで遊んで最後はノーゲーム、乾杯の精神です。
最近は会場内で二次会を行うケースも増えてきているので、より一層楽しいイベントとなっているように思えます。
もちろん公式二次会のないオフもありますし、オフはポケモンをする場所であって、二次会のためにオフに行くのなら最初から飲みに行けばいいじゃないか という意見もあるので、一概に公式二次会が良いとは言いませんが、その日が楽しかった!と思えるので、僕は非常に好きな文化です。
唐揚げ食いてえ
傍から見て楽しそうだと感じるオフは、それぞれが自身のオフでやりたいこと≒「核」を明確にしつつ、それを最大限生かせるように広報や活動を行っている結果、ここまで盛り上がっているのだと感じます。
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上記記事にもある通り、核を決めて、楽しんでもらいたいポイントはどこかを考えるのが非常に大事だと思います。
ナギの記事、本当に分かりやすくまとめてくれているのでぜひ興味がある方は読んでみてください。
2Daysでバッチバチにアツい対戦を魅せてくれるオフやオフレポを書いてくれたら次回割引があるオフ、当日の写真を投稿してくれた人に景品を出すオフ、競馬やサブイベ、特殊ルールでわくわくさせるオフ などなど…
今人気と言われているオフにはそれぞれの主催の拘りや想い、熱意が詰まっていると思います。人によって楽しいポイントは違うのは当たり前です。
ですので、「自分が何を楽しいと思うか」「自分は何を大事にしていきたいか」を言語化することが大事なのではないでしょうか。
オフによってやりたいことが違うのは当然です。
ガチ対戦オフもあれば、交流メインもある、対戦も交流も両方つまむオフもある訳です。全部違って全部いいんです。
運営で大切にしている考え方
僕はオフを運営する上で、色々なことを大事にしています。
・オフ初心者の方が初めて参加する勇気を持てるよう、なるべく参加のハードルを低くする
・参加した人がみんな楽しく笑顔になるようにアナウンスなどを工夫する
・参加したことで「オフ会って楽しい」と思ってもらい、他のオフへ参加してもらう橋渡し的役割になる
・参加者の、継続してオフに参加する というオフ参加のモチベーションを保つ
この辺りを非常に大事にしています。
特に自分が一番大切にしている考え方は、「参加者がみんな楽しいと思えるオフ」です。
漠然としていますが、自分のオフに出ることで、オフ会ってこんなに楽しいんだ!と思ってもらうことが一番大事だと考えています。
そうすることで、初めてオフに参加した人は、「他のオフにも参加しよう」という考えになると思うし、オフ常連の方にも「めーぜんのオフ、面白いからまた来ようかな」と思ってもらえると思っているからです。
また、自分のオフが、他のオフへの橋渡しになればいいなと考えています。
実際に参加者の方から、「アシパオフに参加して友達が出来て、その友達と雷撃に参加しました」という話を聞いた時は本当に嬉しかったです。
「アシパオフに参加していなかったら多分ポケモン辞めていました、今すっごい楽しいです」と言われたこともあります。本当に嬉しいです。
もちろん対戦オフ会なので、勝者がいれば敗者も存在します。
勝者のみが喜び、敗者はみな悔しい、そういう本気のオフももちろんあります。
負けてしまった人はつまらなかったと思うかもしれません。ただ、僕はそんな人でも楽しかったと思ってもらいたいと思っています。サブイベを充実させたり、なるべく交流できるように(してもらえるように)、参加者に声をかけたり、二次会を開催したり。
二次会はみんな優勝と言いますが、まさにその通りかと思います。
二次会まで参加して、オフ会が楽しくないわけないんです。
「負けちゃったけどオフ会自体は楽しかったな」
「また今度、他のオフに行きたいな」
と思ってくれれば最高です。そう思ってもらえるように自分は日々頑張っているといっても過言ではありません。
また、参加者とは運営も指します。主催・運営も含めて全員が楽しいと思えるオフが、本当に楽しいオフです。
例えばアシパオフは運営を毎回公募しています。理由はオフ運営をやりたくてもハードルが高いと感じている人たちの練習場所になればいいなと思っているからです。
自分は配信を除けば64人程度なら1人で回せる自信があります。アシパオフは36人程度なので、ぶっちゃけ自分だけで十分です。だからこそオフ運営をやったことのない初心者の方を受け入れられる余裕があり、なんでも好きなことをやらせられます。
配信をやりたいという人がいればやってもいいよと言いますし、名刺を作りたいと言えばいいよと言います。万が一があれば自分がすべて責任を取るつもりですし、そもそも大会運営に関しては万が一を起こさない自負があるからです。
アシパオフで運営を経験することで自信につながり、他のオフの運営に積極的に挙手できるようになったり、配信団体に所属したり、取り組みは間違っていないと考えています。(アシパオフがきっかけかは分かりませんが、過去の運営陣を見てみると今現在バリバリ活躍している主催・運営が揃っています)
STCでは野上に「何でもやりたいことやっていいよ」とだけ言っています。
自分が配信の知識がないというのもありますが、「野上が作るものに間違いはない」という、野上への全幅の信頼です。
結果、新しいツールや配信画面を試したりレイアウトなどを工夫したり、色々やりたいことをやっているようです。嬉しい限りです。
なぜオフ運営をやっているのか
理由はたくさんあります。目立ちたいから、イベントが好きだから、楽しいから…
ただ、一番大きい理由は、界隈への恩返しです。
自分がポケモンオフに出始めたのは2012年、BW2の初期です。
当時はランクマッチが正常に機能しておらず、ポケモンが強い奴を決める場所がオフ会でした。
ポケモンの対戦オフ会というものがあって、そこには強い奴がたくさんいるらしい
という噂を聞きつけ、当時の友人4~5人でキツネの社mfというオフ会(今でいう雷撃)
に参加しました。結果は2勝しかできずボロボロでしたが、対面でポケモン対戦が出来るという楽しさが勝りました。
もっと沢山参加したい!と思い、直近で開催されるポケモンオフを片っ端から調べ、申請し、1人で参加しました。
対戦したら必ず対戦相手のTwitterを聞いてフォローし、交友関係を増やしていきました。
そんな中たまたま目についたオフが、夜空杯というオフです。
良く調べもせずにいつものように申請したが、良くルールを読むとシングル66という見慣れないルール、更に参加者を見ると、当時のシングル厨(キツネの社mfと肩を並べる大規模ガチ対戦オフ)の主催や運営が勢ぞろいしているという、ある意味彼らの身内オフのような小規模なオフでした。
当時高校生だった自分は彼らに非常に良くして頂き、オフ会ってこんなに楽しいんだ!と感じるようになりました。
当時の環境最前線を走っている彼らなので、当然対戦もめちゃめちゃ強いです。そんな人たちと同じ空間でポケモンをして、二次会で楽しくお話しして、こんなに楽しいイベントがあるのかと思えるようになりました。
今の自分がいるのは、間違いなくキツネの社mf、そして夜空杯があったからだと自信を持って言えます。
そこからずっと、ずーっと。
コロナ禍でオフ会が無くなった時期以外は、常にオフに出続けています。
オフ会初心者の時期にそのような楽しいオフに出会うことで、10年以上も続く趣味を作ってくれたのは本当にありがたかったと思っています。
そして自分は今、彼らと同じような年齢になり、オフ会には当時の自分と同じようにオフに参加し始めている人たちがいます。
今の自分がいるのは当時自分に良くしてくれた人たちのおかげです。
だったら、次は自分がその立場になって、下の世代を迎え入れるのが役割じゃないかと思っています。
オフ会はこんなに楽しい場所なんだぞ、と。
友達もたくさんできて、ここまで本気で、真剣になれる趣味になるんだぞ、と。
オフに参加すれば、友達もできるし、居場所が出来るんぞ、と。
当時自分を愉しませてくれた運営の皆さんや先輩方がいたように、次は自分が運営・先輩となり、下の世代を導いていくべきだと思っています。
自分のオフがありがたいことに満員御礼が続いているのは、そういった自分の姿勢が評価されているのかなと思うこともあります。そうであれば嬉しいです。
「めーぜんさんってなんでそんなに運営やるの?」と言われることが多々ありますが、これが自分が運営をやる理由です。今の自分を作ってくれた方々、そして界隈への恩返しなのです。人の役にたつこと、感謝されることが好きだという想いもありますけどね!
終わりに
僕はオフ会が好きです。
対面でポケモンバトルが出来るワクワク、勝った時の喜び、負けた時の情けなさ、優勝した時の本当の嬉しさ、準優勝だったときの悔しさ、初めての友達が出来たときの高揚感、久しぶりの友達とオフで再開した時のなつかしさ、交流オフでのんびりと遊ぶ気軽さ、ガチ対戦オフのヒリヒリした空気感。
コロナ禍を除く約12年間、ほぼ毎年、毎月、飽きもせずにポケモンのオフ会に参加してきました。
ここまで熱中して、大人も子供も男性も女性も強者も初心者も楽しめるコンテンツ、そうそうありません。
自分がここまで熱中しているコンテンツがずっと長く続けばいいと思っていますし、そのために今自分が出来ることをやっているつもりです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
想いが先行して意味の分からない文章になっていたり、乱雑な部分もあったかと思いますが、自分の素直な思いです。
今後オフを運営したい、主催したい、というアツい想いを持った方が、この記事で何か少しでも得られるものがあればいいなと思います。
オフの運営が大好きなので、オフ主催したいけどどうすればいいか分からない…という方はぜひ相談してください。力になります。
オフに参加したいけど怖くて…という方もぜひ相談してください。力になります。
みんなでチャンピオンズ、そして来る第10世代、まだまだポケモンを楽しみましょう。
以上。

