こんにちは。
くろばさん主催の夜空杯に参加しました。今回もスタッフでした。
結果から言いますと、今回もベスト8でした。
6人6ブロックに分かれての予選ブロックからのワイルドカード4人を含めた16人で決勝トーナメントという流れでした。
その中で予選Dブロックを4-1のブロック1位で通過、決勝トナメは2回戦で負けてしまいベスト8でした。
きちんと予選抜け出来たのはうれしいですが前回と同じ結果に終わってしまったのがとても残念です。
使用した構築はこちら
【バンギムドー入りスタンダード】
●個別詳細 採用順に
ゴチルゼル@こだわり眼鏡 控えめ 影踏み
159(108)-*-116(4)-161(252)-131(4)-103(140)
サイコキネシス/10万ボルト/草結び/トリック
171(4)-197(252)-150-*-110-189(252) (メガシンカ後)
捨て身タックル/地震/羽休め/竜の舞
両方とも前回の記事と同じ個体。
今回の構築もゴチルゼルでマンダの苦手となるポケモンを倒してマンダの一貫を作るというコンセプトで組んだので採用した。
技構成、調整共に変更する必要はないと判断したので同じ個体。
ボーマンダに関しては今回積む暇がほとんどなかったのとマンダを止めるためにエアームドの個体数が増えているので、無邪気にして龍舞を切り炎技の採用を考えてもいいのではと思った。しかしそれだとマンダでの全抜きが少ししづらくなるので一長一短だと思う。
エアームド@きれいな抜け殻 腕白 頑丈
172(252)-100-178(12)-*-121(244)-90
アイアンヘッド/撒菱/羽休め/吹き飛ばし
相手のメガボーマンダやガブリアス等物理アタッカー、火力のないフェアリータイプを止めるために採用。
持ち物はゴチルキャッチを防ぐきれいな抜け殻を採用。
調整はメガボーマンダやガブリアスの役割破壊技(大文字、火炎放射)やニンフィアのハイパーボイスを受けることを考えてHD方面に厚くした。
技は他にステロ撒きがいるため撒菱、回復技の羽休め、昆布を行ったり起点回避のための吹き飛ばし、攻撃技は構築全体でフェアリーへの打点が薄かったのと、命中安定でひるみも狙えるアイアンヘッドとした。
無難に使いやすく優秀なポケモンだと感じたが、相手の電気タイプの技に全くと言っていいほど無力なので裏に電気無効のポケモンを置いた方が相性がいいと感じた。
バンギラス@ラムのみ 意地っ張り 砂起こし
201(204)-178(60)-130-*-151(244)-81
A
167-101メガゲンガーを砂ダメージ+追い打ち(80)で確定1発
157-100ラティオスを追い打ち(80)で確定1発
H-B
A146鉢巻ファイアローのブレイブバードを最高乱数3連以外で3耐え
H-D
C222メガゲンガーの気合玉を高乱数1耐え(12/16)
C182ラティオス@拘り眼鏡の波乗りが確3
ステロ要員。また、ムドーと合わせてバンギムドーの並びを作りサイクルを回しやすくした。
サイクルカットしてくるメガゲンガー、構築に刺さっている眼鏡ラティオスに焦点を定め、そこを確実に倒すための調整となっている。
技は役割遂行のために追い打ちとステロは確定、あとはタイプ一致で火力の出るエッジ、ステロと合わせて昆布戦法が取れ起点も回避できる吠えるとした。
持ち物はゲンガーやファイアローの鬼火を意識してラムのみとした。
600族の名は伊達ではなく非常に強力なポケモンだと感じた。耐久が高いので雑に扱っても一撃で死ぬことは少なく何かしらの仕事をこなしてくれた。
ヒードラン@食べ残し 臆病 もらい火
マグマストーム/毒々/身代わり/守る
193(212)-*-127(4)-152(12)-130(28)-141(252)
調整はこちらを参考にしました。
毒々+身代わり守るで相手のポケモンを削ってマンダの技圏内に入れたり、さらにメガボーマンダの苦手な鋼タイプの相手をしてもらうために採用。
技は命中不安ではあるが相手をロックして確実に削ることのできるマグスト、状態異常技の毒々、残りを守る身代わりとした。
クレッフィの身代わりに対して炎技を連打することがあり、参考元の記事にあるように、炎技はマグストではなく噴煙の方が良かったと感じた。
構築段階で毒守ヒードランが重い構築が多々あり、HP管理さえしっかりすれば非常に強力なポケモンだと感じた。
ハイパーボイス/いびき/眠る/瞑想
201(244)-*-128(252)-131(4)-151(4)-81(4)
相手の害悪ポケモンや、状態異常を絡めてくるポケモンに対しての回答として採用した眠るいびきニンフィア。
技はメインウェポンのハイボ、採用理由の眠るいびき、最後は火力恒常と詰めのための瞑想とした。
ステロや状態異常の蓄積をなしに出来る眠るはやはり強く、さらに寝たとたん居座ってくる相手に対してはいびきが良く刺さった。追加効果も優秀でそのおかげで勝ちを拾えた試合もあったため、優秀なポケモンだと感じた。
しかしその反面積まなければ火力はあまりなく、また鋼タイプ(特にギルガルド)や毒タイプに何もできないため隙を見せないようにしたい。
基本的な立ち回りはバンギとムドーでさっさと設置技を使い、サイクルを回しながら蓄積を与えていき、マンダの全抜きを阻害するカバルドンやスイクンをゴチルゼルで倒してからボーマンダの一貫を作っていく。
夜空杯の結果記事を見たらやはりというかなんというかKP1位でした。
構築の欠点として、相手の電気の一貫を切ることが出来なく、ボルチェン等でサイクルを回されるとパーティが半壊してしまうことです。
現環境でこれは明らかな欠点であり、次回までの反省点です。
●まとめ
メガボーマンダ以外のメガ進化を使えないので次回もメガマンダ軸で頑張ります。
主催のくろばさんスタッフのしんめーさん、そして夜空杯に参加してくださった皆さんありがとうございました。次回も参加してくださると非常にうれしいです。
何かありましたらTwitter【@medicham_jp】まで
以上です。