こんにちは。
GW前後に、JPNさん主催のJPNOPEN、ばっどさん主催の2nd Virgin Cup、キツネさん主催のキツネの社mfに参加しました。
今回使用したパーティはこちら
【ペンドラーバトン】
今回もバトン構築を使いました。
今回注目したのは 「鉄壁バトン+マジックガード小さくなるピクシー」です。
現環境では呪いミミッキュが一定数おり、天然ピクシーや他のバトンエース(エーフィやガルーラ)では呪い+バシャーモやテッカグヤの守るやギルガルドのキングシールドで3体倒し終わる前にこちらが倒されてしまいます。
しかし、マジックガードピクシーなら呪いのダメージを受けることなくエースとしての役割を果たすことが出来ます。
しかし小さくなるを使う際の弊害として、テッカグヤのヘビーボンバーが必中かつ威力二倍となってしまいます。そこで、ペンドラーから鉄壁をバトンすることでテッカグヤとも十分に撃ち合えるようにしました。
●個別詳細
ピクシー@オボンのみ 図太い マジックガード
201(244)-*-127(180)-115-110-91(84)
アシストパワー/瞑想/小さくなる/月の光
H-B:B6↑で無補正A252テッカグヤのヘビーボンバーが41.7%〜48.7%
S:S2↑で最速ジャローダ抜き
構築の軸。今までピクシーをバトンエースにすることに抵抗があったが、色々な人から勝てるポケモンを使おうと言われ、今回採用に至った。
技は基本の4つ。攻撃技がアシストパワーしかないので、悪タイプがいたら選出は控えなければならない。
持ち物をオボンのみとした理由はスカーフカプ・テテフのサイコキネシスを1回耐えながらオボン+月の光で回復が追い付くようにし、サイコフィールドを枯らすため、そして不意の急所でもオボン込みで回復が間に合うようにするため。この持ち物以外だったら負けていた試合も多数あったため正解だった。
クチートやギルガルド入りにも出していくが、ペンドラー対面で相手が普通に剣の舞を選択してくるので毎回ヒヤヒヤしながらバトンしてた。
JPNOPENではS3↑で130族抜きまでにしていたが、2↑でバトンしたときに相手のジャローダに先制されてしまうのが嫌すぎたのでVirginCupからはS2↑でジャローダ抜きまでSを引き上げた。
ペンドラー@気合の襷 意地っ張り 加速
136-167(252)-110(4)-*-89-164(252)
毒づき/バトンタッチ/鉄壁/守る
A:毒づきでB4カプ・コケコが93.8%の高乱数1
構築の軸。襷を盾に色々なポケモンの前で鉄壁を積んでいく。
バトン構築にとって弊害となりやすい挑発持ちのカプ・コケコも、加速後の毒づきでほぼ倒すことが出来るので怖くない。
スカーフ持ちのカプ・テテフも対面から守る→毒づきで処理が可能。
毒づきの火力もそこそこはあるので、相手の選出によっては毒づきを連打することも視野。
バシャーモ@クサZ 控えめ 加速
大文字/ソーラービーム/めざめるパワー(氷)/守る
155-*-90-178(252)-91(4)-132(252)
C:クサZで無補正HD252カバルドンが75%の乱数1
最初はめざめるパワーの枠がバトンタッチだったが、Sだけバトンするのが不安定だったので、バトンを切って3ウェポンとした。
主にカバルドン入りに選出する。
JPNOPENでは大文字が火炎放射だったが、火力が物足りなかったので大文字に変更した。
ミミッキュ@命の球 陽気 化けの皮
じゃれつく/影撃ち/挑発/呪い
131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)
主に先発に投げて呪いや挑発を用いて後続のサポートを行ったり、重いバトンミラーに積極的に選出する。
ペンドラー+ピクシーを選出する際に初手に投げることが多かった。
単体で相手を崩すことはほぼできないが、鋼タイプを削りアシパ2発圏内に入れたり、ボーマンダやウルガモスに積みの起点を与えない点で優秀だった。
持ち物はZが採用しづらかったので仕方なく命の球。影撃ちの火力が多少上がるのだけが良かった。
霊獣ボルトロス@デンキZ 臆病 蓄電
10万ボルト/サイコキネシス/挑発/悪巧み
オフによって技や調整を変更したため今回は書きません。
バトンエースとして使用したり、カプ・レヒレやドヒドイデ入り、受けループに積極的に選出した。
技はカクトウZ気合玉を採用したり、草結びを採用したりとオフごとに調整を施したが結論は出なかったため、とりあえずキツネの社mfで採用した技を記載した。
滝登り/噛み砕く/氷の牙/龍の舞
171(4)-177(252)-99-*-120-146(252)
単体でも選出でき、バトン先にも選択でき、ペンドラーの前に1体目として選出することも可能な汎用性のあるメガシンカとして採用。型破りでミミッキュにも強めなのが優秀。
技は3ウェポン+竜の舞としたが、地震がほしい場面が非常に多かった(主にカプ・レヒレ対面)ので諸説あり。
基本選出は何か+ペンドラー+ピクシー
ピクシーまでつなげることが出来れば基本勝つ。
きつい構築はカバルドン、カプ・レヒレ、ドヒドイデ辺りが同居している構築。両方ともバトンを阻害する技を採用していることが多く、これらのポケモンの処理ルートが構築内で非常に限られているので相手にするのが厳しいです。
それとこういう構築なので試行回数を稼がれやすいので運負けしやすいのがきついです。
また、ピクシー対面で1発耐えながら蛇にらみをしてくるジャローダもきつい相手です。
●まとめ
今回はこれらの構築を使い、
JPNOPEN 5-4予選落ち
virgincup 2-6予選落ち
キツネの社mf 6-3予選落ち
という結果になりました。
良い結果を残すことが出来なかったのは残念ですが、久しぶりにポケモンに真剣に取り組むことが出来たと思います。
就活で精神的にも金銭的にも厳しい状況ですがオフには積極的に参加していこうと思うので、絡んでくれると嬉しいです(*'▽')
JPNOPEN主催のJPNさん、2ndVirginCup主催のばっどさん、キツネの社mf主催のキツネさん、参加者の皆さん対戦してくださった皆さん絡んでくれた皆さん、本当にありがとうございました!
なんかありましたらTwitter【@medicham_jp】まで
・構築や調整のアドバイスをしてくれたにゃおーしさん
・モチベーションが保つよう一緒に通話をしてくれた人達
・これら3つのオフ+GW中のすべてのオフに携わった皆さん