飛び膝蹴りを使えるポケモンは可愛い

ポケモン、アイマスについてグダグダと

【シングル63】虫虫竜竜ぐるぐる【第4回CCS使用構築】

 

 

 

 こんにちは。

 

 FGOとアズールレーン楽しいですね。

 7月の真皇杯以来ポケモンをほとんどやってこなかったのですが、あのCCSが開催されると聞いてポケモン復帰しました。

 

 というわけで発寒厨さん主催のチーム戦オフ、CCS(Chibiketsu Chapyon Chip)に7世代枠で参加しました。

→CCSって何?という方はこちらから!

 

 使用した構築はこちら

 

 

【虫虫竜竜ぐるぐる】

 

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 構築名はパーティをパッと見た感想から取りました。ぐるぐるは下2匹の目がグルグルしてるからです。

 最初はポリゴン2を入れて虫虫竜竜ポリポリで考えてたのですがミミッキュになってしまったので無理やり共通点を考えました。

 

 

 

 ねばねばネット+剣の舞オノノクスが強いんじゃないかと考えて構築を組み始めました。

  環境にいるポケモンが大抵オノノクスで倒せることに気づき、その邪魔をしてくるスカーフ持ちや高速アタッカーをねばねばネットによってSを下げることでオノノクスで突破できると考えました。

 

 

 採用順に紹介、以下常体←これ書かないといけないんですかね?

●個別詳細

 

デンチュラ@気合の襷 臆病 複眼

145-*-80-149(252)-81(4)-176(252)

 雷/めざめるパワー(氷)/ねばねばネット/電磁波

 

 

 構築の軸。ねばねばネットを撒くことによって浮いているポケモン以外のSを1段階下げて裏のポケモンで倒せるようにしたかったため採用した。

 技は採用理由のねばねばネット、対面のポケモンのSを下げる電磁波、特性のおかげでメインウェポンにおける雷、地面タイプに何もできないのでめざめるパワー(氷)の4つ。初手対面の電気タイプ(主にカプ・コケコ)のSを落とすエレキネットの採用も考えたが抜く技がなかった。

 初手に投げて襷を盾にねばねばネットを撒くだけで仕事が終了する。

 ねばねばネットが予想以上に優秀で、ほとんどの試合に先発で選出させ、本当にネットを撒いただけでスタンダードな構築は想定通りオノノクスフェローチェで倒すことができた。

 

選出 6/8(すべて先発)

 

 

 

オノノクス@カクトウZ 陽気 型破り

151-199(252)-111(4)-*-90-163(252) 

 ドラゴンクロー/地震/馬鹿力/剣の舞

 

A+2地震で無振りミミッキュ確定

同条件カクトウZでH振りテッカグヤ確定

 

  同じく構築の軸。ねばねばネットを撒いてもらうことで相手の上から高火力をぶつける。

 低速サイクルにも選出していきたいと考え、ポリゴン2テッカグヤと突破できる馬鹿力+カクトウZの採用を決め、それに合わせて命中安定のドラゴンクローとサブウェポンの地震、火力を上げる剣の舞と採用した。

 しかしミミッキュがAB振りにしているとA+2地震で落とすことができないので、この持ち物と技構成は失敗だった。ミミッキュを仮想的にするのなら、アイアンテールの採用やミミッキュに通るZの採用等を考えるべきだった。役割対象と持ち物が全く噛み合ってなかったのは反省したい。

  対ミミッキュに関しては失敗してしまったが、想定通りねばねばネットからすべてのポケモンに上を取ってオノノクスで3縦することも出来たので、しっかりとサポートすると非常に強力なポケモンだと感じた。

 

選出 3/8

 

 

フェローチェ@命の珠 無邪気 ビーストブースト

146-189(252)-57-158(4)-51-223(252)

飛び膝蹴り/とんぼ返り/毒突き/冷凍ビーム

 

 ボーマンダ入り等のねばねばネットがあまり刺さらない構築に対して選出し、ボーマンダやカプ・コケコ等の高速アタッカーを上から倒すために採用。

 技はメインウェポンの飛び膝蹴り、相手の交代読みやミミッキュ等との対面で撃つとんぼ返り、高速アタッカーに刺さる冷凍ビームと毒突きの4つ。

 ねばねばネットによって相手の天候エースや速いスカーフ持ちも抜くことが出来、初手にデンチュラを出す時ができないときの初手としても非常に優秀だった。

 ねばねばネットがないとスカーフカプ・テテフで3縦される構築なので、その時はフェローチェを必ずどこかでビーストブーストさせる立ち回りを意識する。

 

選出 4/8

 

 

ポリゴンZ@ノーマルZ 図太い 適応力

161(4)-*-134(252)-163(60)-96(4)-134(188)

10万ボルト/冷凍ビーム/自己再生/テクスチャー

 

調整はこちらを参考にしました。

 

 ねばねばネットから展開するもう1枚のエースとして、以前から使ってみたいと思っていた永久保証ポリゴンZを採用。

 調整等はすべて参考元のまま使った。

 環境に多いであろうミミッキュを起点にすることが出来るポケモンというだけあり、選出した試合はすべてミミッキュを起点にしつつ突破することが出来た。

 また、フェローチェギャラドスを受けるために選出される低速受けポケモンや後述するミミッキュで火傷、麻痺を入れたポケモンも起点にすることが出来るので、思った以上に積みの起点があると感じたが、今回選出は控えめだった。

 しかし選出した時はきちんと仕事をしてくれる優秀なポケモンであると感じた。

 

選出 3/8

 

 

ギャラドスギャラドスナイト 陽気 威嚇→型破り

171(4)-177(252)-99-*-120-146(252)

滝登り/噛み砕く/氷の牙/竜の舞

 

 オノノクスが苦手なボーマンダバシャーモ入りの構築に選出するメガ進化として採用。

 ねばねばネット無しでもメガ進化前の威嚇や持ち前の耐久力で単体での展開が出来、様々な構築に強めに出られる。

 技は積みエースとしての採用理由の竜の舞、命中安定で追加効果も強い滝登り、ボーマンダへ撃つ氷の牙、ミミッキュクレセリアに撃つ噛み砕くの4つ。

 ABミミッキュを舞噛み砕くで落とせなかったりと火力不足が少し厳しいが、受けポケモンに削りを入れてフェローチェの一貫を作ったりバシャーモ等炎タイプのストッパーとして(雷パンチ持ちだと厳しいが)ほぼすべての試合に選出し、活躍してくれた。

 

選出 7/8

 

 

ミミッキュ@広角レンズ 陽気 化けの皮

131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)

ウッドハンマー/電磁波/鬼火/呪い

 

技構成はこちらを参考にしました。

 

 技の色がカラフルで綺麗なミミッキュ

 デンチュラが出せない時の第2の起点作り兼ストッパーとしての採用。前述した通り、元は電磁波を採用したポリゴン2だったがバシャーモが重くなりすぎたため変更した。

 カバリザ系統やトノラグ系統等の天候を絡めてくる構築に当たった際に初手で投げて起点を作る。

 鬼火と電磁波を用いてギャラドスやポリゴンZの起点を作ることも出来る。

 ウッドハンマーメガラグラージカバルドンに削りを入れる、もしくは突破するために採用したが当日一度も撃たなかったため挑発かじゃれつくあたりでもいい気がした。

  オフ当日はリザ入りの構築に一度だけしか選出しなかったが、想定通りリザ含めた2匹を機能停止に追い込んでオノノクスの起点を作ることに成功した。

 

選出 1/8

 

 

●基本選出

基本的には誰を通せば勝てるのかを考え、そこから組み立てる。(ほぼすべての構築に言えることだが)

 

デンチュラフェローチェ+ギャラorポリゴンZorオノノクス

フェローチェをエースにする場合。デンチュラともう1体で相手を削りフェローチェの一貫を作る。

 

ミミッキュorデンチュラ+ポリゴンZ@1

マンムーが見えるときは極力ポリゴンZは選出しなかった。ポリゴンZが起点にできる受けポケモンスイクンクレセリア等)を誘うためにフェローチェオノノクスを選出することが多い。

 

 環境に多いミミッキュに強く出られるエースが3体、ねばねばネットで上を取り一貫を作ることが出来る積みエースが2体と、こちらのやりたいことを押し付けることが出来るのが良い点だったと感じる。

 

 

 

 

●きつい相手

単体 

スカーフカプ・テテフ、スカーフカプ・コケコ、スカーフゲッコウガ

ねばねばネットを撒かないと負ける。

バシャーモ(メガ、バトン)

→雷パンチ持ちが一定数いるため頑張ってギャラドスでメガ進化するしないの択を通す。バトンバシャーモは非常に厳しく、通されたらほぼ負けるのでデンチュラバシャーモに電磁波を入れて処理するようにする。

メガガルーラ

デンチュラの襷を貫通するので1度しか行動ができない。ねばねばネットを撒くか電磁波をするか削るか、どれを優先するべきかを考える。

ABミミッキュ

→メガギャラドスオノノクスも1舞だとワンパン出来ないため非常に厳しい。

ミミッキュ入りには2舞以上するか、ポリゴンZを選出することでカバーできる。

 

構築

受けループ

オノノクスが2舞しないとカクトウZでエアームドが飛ばないので非常に厳しい。

基本的に無理なので構築段階である程度切っている。

 

 

 

●まとめ

これらの構築を使い

予選Bブロック個人6-2、チーム4-4で予選落ちでした。

 

 久しぶりにポケモンオフに参加したので勝てるかどうか心配でしたが、満足いく試合が出来たと思います。

 基本選出がある程度はっきりしているので、選出に悩むことがなかったのもよかったのかなと思います。

 

 

 

最後になりましたがCCS主催の発寒厨さんスタッフの皆さん参加者の皆さん対戦してくださった皆さん、何より一緒にチームを組んでくれたユキ君野上君、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

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