こんばんは。
くろばさん主催の第25回夜空杯、わいたろうさん主催の招待制オン大会の極湧泉杯に参加しました。
今回は極湧泉杯、夜空杯で同系統の構築を使用しました。
最終的に使用したパーティはこちら
【マンマンレヒレ】
最近の66構築に受けポケモンがあまり採用されておらず、高速環境になりつつあると感じた。
そこで相手の数少ない受けポケモンを疲弊させて高速アタッカーで受けポケモンもろともごり押しをする構築が強いのではないかと考えた。
また、極湧泉杯はオン大会ということもあり、普段の夜空杯のKP上位ポケモンだけではなく様々な構築と戦えるようになるべくスタンダードな構築になるよう心掛けた。
●簡易解説
ボーマンダ@ボーマンダナイト 臆病CSベース 威嚇→スカイスキン
ハイパーボイス/火炎放射/毒々/羽休め
構築の始点。
今回は全抜きエースではなく受けポケモンを疲弊させる毒々+羽休め型での採用。
一定数いるグライオンやキノガッサ意識でハイパーボイス、毒が入らない鋼タイプへの打点となる火炎放射の特殊2ウェポン。
毒々が非常に優秀で、目論見通り相手のクレセリアやサンダー等を毒状態にすることで、ボーマンダや裏のポケモンでの突破に繋げられた。
状態異常やヤドリギの種を透かすための身代わりが非常に欲しかったが、鋼への打点となる火炎放射を採用するメリットの方が大きいと判断したため見送った。
マンムー@気合のタスキ 陽気AS 厚い脂肪
ステロ枠。
受けポケモン(特に投げられやすい水ロトム、クレセリア)の持ち物を落とすことで突破しやすくなることを考え、前回の構築同様叩き落とすを採用した。
前回同様の個体のため特筆して書くことはないが、この構築で電気の一貫を切れる唯一のポケモンなので、切るタイミングをしっかりと考える必要がある。
波乗り/ムーンフォース/黒い霧/挑発
この構築で唯一の耐久ベース。相手のバシャーモ、フェローチェにまともに後投げできるポケモンが殆どいないのでHBに特化した。
挑発を採用することでドヒドイデも流すことが出来るが、毒菱を防げないのが厳しい。
構築の最後に入ってきたポケモンで、足りない穴を埋めてくれる優秀なポケモンだった。
ウォッシュロトム@ウイの実 控え目HCDベース
ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/目覚めるパワー(氷)/電磁波
クッション兼対面操作枠。
マンムー同様前回の構築と同じ調整で続投。
10万ボルトを採用するか非常に悩むが電磁波で勝ちを拾うことが多すぎるので抜くに抜けない。鬼火、毒々辺りも欲しいので悩みどころ。
フェローチェ@拘りスカーフ やんちゃASベース ビーストブースト
飛び膝蹴り/とんぼ返り/冷凍ビーム/ドリルライナー
積みエースに対してのストッパー兼終盤のエース枠。
前回同様スカーフでの採用。今回は無邪気にする理由がなかったのと、物理技の威力向上のためAに補正をかけた。
スカーフを持たせるとZや珠が使いたくなる。しかしスカーフの安定感が病みつきになる。
カミツルギ@カクトウZ 陽気ABSベース ビーストブースト
低速サイクルを破壊するために採用。ミミッキュにも強い。
Sを最近よくいるガブリアス抜きまで振り、残りをABに振り分けた。
有利不利が非常にはっきりしているポケモンなので、剣の舞のタイミングをよく考える必要がある。
マンダの後投げを考え、ビビり玉でSを上げて剣舞ノーマルZギガインパクトで突破しようと考えて5秒後に違和感に気づいたのは別の話。
有利対面を作れば強いポケモンが多いので、どのポケモンをどこで切るのかを意識して立ち回る。
●極湧泉杯第1戦目からの構築の変遷
極湧泉杯の1戦目の際は別の並びだったが対戦を重ねるごとに微妙に調整を行い、最終的に上記の構築に落ち着いた。
マンダマンムーミトム=本構築と同個体
控え目ゴチルゼル@眼鏡
サイキネ/10万/草結び/トリック
冷静ギルガルド@ゴーストZ
シャドボ/キンシ/毒/影撃ち
腕白ハッサム@フィラ
バレパン/蜻蛉/追い打ち/羽休め
毎回辛酸を舐めさせられるミミッキュを腕白ハッサムで見ようと考えた。
剣舞ゴーストZを耐えて木の実を発動し、逃げるときに追い打ちで皮を確実に剥ぐ。
パーティ全体で耐久も火力も微妙すぎて解散した。また、この時に構築の幅を広げるためにゴチルゼルを構築から外した。
本構築のフェローチェとカミツルギが入り、ゴチルゼルとギルガルドが抜けた。
フェローチェを高速アタッカーとして採用。その際にミミッキュに隙を見せるため引き先としてカミツルギを採用した。
その結果バシャーモとフェローチェが非常に重い構築となってしまったため解散。
図太いシャワーズ@マゴの実
熱湯/黒い霧/願い事/守る
願い事で味方のサポート、黒い霧で展開阻害が出来る点を考えハッサムをシャワーズに変更した。フェローチェは守るで飛び膝を透かして裏の圏内に入れるとか考えてた。
水ロトムの場持ちが気になり、シャワーズから願い事サポートを行うことで何度も繰り出せると考えた。
相手のジャラランガが止まらないという点、役割破壊Zでシャワーズが簡単に倒される等耐久の低さが気になり解散。
その後極湧泉杯6戦目以降、夜空杯ではシャワーズをカプ・レヒレに変更し、現在の構築となった。
●まとめ
第25回夜空杯:3位
極湧泉杯:Aブロック5-2、残ポケ数差で3位予選落ち
以上の戦績となりました。
勝ちきれない…
次も頑張ります。
終わりです。